皆さんこんにちは!イチャユンジム代表の宮里佑貴です^ ^
今回の投稿は、#ゆうき先生が忖度なしで物申す!シリーズの第一弾となっております😆
書店やAmazon・楽天などで売れている本を、トレーナー歴6年、コンテスト実績あり、の私が忖度なしで感想を記事にする内容です!
「本を読む時間がない」「どんな本が良い内容か分からない」「読んだとしても実際に当たっているか分からない」などの悩みを解決する事ができると思いますので、是非ご覧ください👍
今回ご紹介する本は【眠れなくなるほど面白い図鑑 脂質の話】になります!
Amazon売れ筋ランキング3位で注目を浴びていたので、気になって読んでみました。
脂質は生きていくために必須な栄養素の一つで、ダイエットや健康を考えると、「油はなるべく控えたほうがいい」というイメージを持っている方は多いですよね、、、
著者の方は、【油=脂質は糖質やタンパク質と並ぶ三大栄義素のひとつで、生きていくために必ず摂らなければならないもの。
脂質は私たちの体を動かすエネルギーになるほか、私たちの体内に約37兆個もある細胞の膜を作っています。
この脂質を理解せずに断ってしまうと、体がうまく機能しなくなり、さまざまな悪影響が出てきてしまいます。】
と書かれてました。これを読んだ私はごもっともです🙇♂️という感じでした。
私がボディメイクの大会を出る際は、体脂肪率を極限まで少なくするため食事の制限もかなりします。その中でも絶対にやらないことは、炭水化物・タンパク質・脂質を極端にカットしないことです。
お客様で他のパーソナルジムで糖質or脂質を完全に食べないで下さいと言われました。とお話を伺いますが、危険でしかありません。
三大栄養素と名前が付くぐらいなので、一つでも抜けてしまうと体に異常反応が出ます。
今回は脂質のお話になりますので、脂質の大切さを感じて頂けたらと思います✏️
〜目次〜
■そもそも脂質は摂ると太る?
◼️体脂肪がつくメカニズム
◼️ダイエットしてる人にも油が必要な理由
◼️コレステロールは悪?
◼️手間要らずの(魚の缶詰)で効率よく摂取
◼️健康になると話題の油
※青字は次回の投稿
■そもそも脂質は摂ると太る
世間的には、「脂質は摂ると太る」というイメージで語られますが、本当にそうなのでしょうか?について書かれていました。
結論、脂質を摂り過ぎれば、エネルギーとして消費できなかった分だけ体脂肪が増えてしまいます。ということを伝えていました✏️
ただ凄く気になった点がありまして【#忖度なしで物申すポイント👊】
脂質のなかでも太りやすい脂質と太りにくい脂質がある、簡単にいってしまえば、常温で固体の脂は太りやすく、常温で液体の油は太りにくい。
脂は体内でも固まって蓄積しやすいのですが、油は体内でもサラサラでエネルギーとして消費されやすい性質があります。
つまり、同じ量の脂質を摂っても、脂を摂るか油を摂るかによって太りやすさは変わってくるのです。
について書かれていましたが、何とも言えないところでした😂液体の油でも多く摂取するとオーバーカロリーになるのは変わりないので、個人的な感想はどんな油でも太ると思います。
ですが液体の油の種類によっては、エネルギーに転換されやすいのもあるので、それは追って伝えていきたいと思います!!
◼️体脂肪がつくメカニズム
この項目はとても大切だなと思ったのでピックアップ致します✏️
食べすぎると体脂肪が増えるのは、皆さんご存知だと思います。そこをもっと細かく把握することで、食事に対する意識はレベルアップできると思いますので、ご紹介します!
そもそも私たちが食事によって摂る栄養素のうち、体を動かすエネルギーになるのが糖質と脂質です。
糖質は体内でブドウ糖に分解され、脂質は脂肪酸に分解され、それぞれエネルギーとして消費されます。
そして、使い切れなかったブドウ糖や脂肪酸は肝臓や脂肪細胞に貯蓄され、これが体脂肪となります。いざというときのためにエネルギーを蓄えておくわけです。
👆ここが凄く大切で、使い切れないと身体が脂肪として蓄えるのです。
なので私がお客様によく伝えることは、仮に外食になっても「食べ過ぎはNG!ヘルシーな食べ物であっても、食べすぎると取り返しがつかない!」と話しています。
ですが逆の発想もあります。食べ過ぎてしまったら使い切ればいいので、その日・次の日にしこたま動く🔥これも一つの手として悪くないでしょう(^ ^)
◼️ダイエットしてる人にも油が必要な理由
「やっぱりダイエットを考えると脂質を控えたほうがいいの?」という疑問も沸いてくると思います✏️
ここ最近、体験に来て頂けるお客様から「以前通っていたパーソナルジムでは、脂質を全てカットして下さいと言われました」と沢山の声をお聞きしますが、ダイエットをする場合でも脂質は必ず摂らなければいけません。
なぜなら、私たちの体に約37兆個もある細胞は、脂質を成分とする膜に守られているからです。
この細胞膜は、細胞に栄養を摂り込んだり、細胞から老廃物を排出したりといった役割を果たしています。
脂質が不足すると細胞膜の機能が低下し、肌荒れや髪のパサつきなどを引き起こすことがあります。
また私たちの脳は、その有形成分の約65%が脂質です。脂質が足りないと脳の働きも鈍ってしまうのです。これが原因で、うつ状態に陥ったり認知症につながる場合もあります。
私が減量する際も必ず脂質は摂取しますが、全く摂取しないと「やる気の低下」「マイナス思考」にかなりなります。これも上記で説明している、脳の機能低下に繋がっているからだと思います✏️
今回は、この3つのポイントになります😆
次回は、◼コレステロールは悪?◼手間要らずの(魚の缶詰)で効率よく摂取◼健康になると話題の油、の3つにになりますので、是非お楽しみにお待ちください👍
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